RECRUITMENT新卒採用
当社の会計事務職を志望したのは、大学で学んだExcelのスキルや簿記の知識、在学中に取得したファイナンシャルプランナーの資格を活かせると思ったからです。
当社の選考では、対話型の面接でとても話しやすかったことが印象に残っています。私が受けてきた面接の多くは、一問一答形式や一方的に企業側の話を聞くような形でした。当社では「どんな働き方がしたいか」「どう成長したいか」などパーソナリティ面をしっかりと汲み取ってくれていると感じて、とても好感を覚えました。先輩社員との面談も設定していただき、仕事のことや職場のことを詳しく聞けたので不安に思っていたことを解消できました。
実際に入社後も先輩や上司だけでなく役員もフランクに話しかけてくださり、選考で感じた通りの雰囲気でした。
会計事務では、請求や支払い業務でビル1棟あたり毎月数百万円の金額を動かすこともあり慎重さや確実さが求められます。入社当初は今よりもっと緊張していましたが、先輩が細かいところまで教えてくださり、プロパティマネージャー(PM)やコンストラクションマネージャー(CM)も含めてダブルチェックをする体制もあるので、安心して仕事に慣れていくことができました。
会計事務の仕事は1ヶ月単位で、ある程度の流れが決まっています。そのなかでも契約先の会社ごとに請求の内容や使用する会計ソフトが違うなど、臨機応変に覚えていくことも多いです。
ある新規受託案件が決まったとき、上司から「担当してみない?」と声を掛けてもらいました。「前面に立つことへの苦手意識を克服したい」と考えていたこともあり、思い切ってチャレンジすることを決めました。外部との打ち合わせに出席したり、オーナー会社様独自の会計システムの勉強会に参加するなど前向きに取り組むことで、徐々に力がついてきたと感じています。
営業のサポートが中心の仕事ではありますが、受け身にならず、ときには「●●の請求、明日が期日です」とリマインドを送るなど先回りした行動を大切にしています。
今後の目標は、まずは簿記2級を取ること。さらには宅地建物取引士の資格も目指していきたいです。会社指定の資格取得には、講習受講料や受験料を会社が負担してくれるなどのサポート制度があります。会計事務の先輩にも入社後に同じ資格を取った方がいるので、私もがんばりたいです。
こうしたチャレンジの機会が豊富な環境なので、前向きに働くことができるんです。